Javaの確認表示について
Javaアプレットを実行する際に、確認ダイアログが出る場合があります。
Radish Network Speed Testing
Studio Radish Corporation
赤線で囲われた箇所に記されているように、この測定システムで使用しているアプレットは、お使いのコンピュータ内のデータ等から隔離された区画で動作するため、動作上の危険を生じることはありません。アプレットの署名がStudio Radish Corporationのものであることをご確認いただいた上で、実行をクリックして下さい。
繰り返しこの確認ダイアログが表示されないようにするには、「この発行者および前述の場所からのアプリケーションでは、次回から表示しない」の項目にチェックを入れて実行してください。
※一部のブラウザでは、上記の警告が出る前に、ブラウザ上部に表示が出ます。
netspeed5sample.studio-radish.com/netspeed/speedtest.html?rd=3GRPDLH
この場合も「今回は実行する」または「このサイトでは常に実行する」をクリックしてください。
署名の有効性が確認できない場合
以下のような理由で署名の有効性をJavaの動作環境が確認できない場合、警告画面が下記のように変わります。
- 何らかの理由で署名の有効性の確認のためのサーバー(OCSPレスポンダ等)に接続できない場合
- OCSPレスポンダ等が停止しているなどで応答が得られない場合
Radish Network Speed Testing
Studio Radish Corporation
署名の失効を確認することができないことを示すメッセージ(赤い下線)であれば、アプレットの署名がStudio Radish Corporationのものであることをご確認いただいた上で、「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。」のチェックボックスにチェックを入れて、実行をクリックして下さい。
Javaが表示されない場合
一部環境で最新版のJavaを導入した後、Javaが表示されない場合があります。
対策
Javaを全て削除(アンインストール)し、最新版をインストールしなおして下さい。
ご利用上の都合で旧バージョンのJava環境が必要な場合は、セキュリティ上のリスクを十分に理解したうえでJavaのセキュリティ・レベルを[標準]にしてお使いください。
原因
最新のJava(*)では、以前のJavaがアンインストール出来ていない場合に、既定状態でJavaアプレットを利用できない場合がある仕様になっています。このため古いバージョンのJavaのアンインストールが必要です。
以前は互換性の重視から、バージョンアップ時には古いモジュールをアンインストールせずに、バージョンアップ後もコントロールパネル等で古いモジュールを選択して利用できるようになっていました。このため、ある一定のバージョンより古いバージョンがパソコン内に残っている場合、一般的なバージョンアップの方法ではセキュリティ上のリスクを改善できない状況になっています。そのため、最新のJavaでは、以前のJavaがアンインストールできていない場合に、既定状態ではJavaアプレットを利用できない仕様となりました。関連ページへ
* Version 7 Update 21以降のバージョンでは同様の現象になります。(2013年11月, Versino 7 Update 45 現在)。