Network Speed Testing

測定時のエラー

JavaScriptでの測定時にウィンドウなどの操作により測定ページが表示されない状態に切り替えられた場合、ブラウザの休止機能により測定がエラー(主にエラー番号349)となる場合があります。この場合表示を切り替えずに測定を継続してください。

ブラウザのキャッシュの不具合によりエラーとなる場合があります。まずは測定ページを一旦閉じ、キャッシュをクリアーし、再度測定をお試しください。

キャッシュのクリアー後もエラーが続く場合下記をご参照ください。

エラー発生の原因と対策等に関して

初期化失敗 | 測定失敗

エラー番号が300番台~400番台の場合は、319番、329番、349番、その他の番号に関しては下1桁の値により以下のようなことが考えられます。

下1桁の詳細に関しましては下表をご参照ください。

エラー番号319
常にエラー番号319番が発生する場合、WebSocketによる通信が何らかの理由により阻害されている可能性があります。
ファイアーウォール等が通信を遮断する場合にこのエラーとなる場合があります。
確率的にエラー番号319番が発生する場合は下記XX9を参照ください。
エラー番号329、349、その他のXX9
通信上の障害です。何らかの理由により通信の接続が維持できなくなり、意図しない状況で切断されたときに発生します。
一番多いケースは通信の接続そのものが不安定なケースです。ノイズの影響を受けやすい回線を使用している場合や、無線LANなどを使い電波の状況が悪い場合などに発生しやすい状況になります。
また、JavaScriptで測定している場合、ブラウザのJavaScriptの処理が不安定になる場合があり、このことがエラーの原因になる場合があります。
その他に以下のような理由で問題が発生した例があります。
ルーターのバグ
1機種で確認されています(既に改修されているようです)。大きなサイズの通信を正しく管理できていないような不具合でした。
ブラウザのキャッシュの管理などの不具合
キャッシュのクリアーで問題を解決できます。
セキュリティー関係のソフトの動作等による問題
セキュリティー関係のソフト等が通信内容に応じて通信を遮断する場合にこのエラーとなる場合があります。
エラー番号XX1
通信接続確立時の問題です。URLのアドレスの解決に失敗やセキュリティーなどの問題により測定サーバーと通信を確立できないケースが考えられます。
エラー番号XX2、XX4、XX5、XX6、XX7
通信上の障害です。エラー番号に関しては障害が発生するタイミングにより変わります。
上記「エラー番号329、349、XX9」と同様に通信の接続が不安定なケースなどで発生しますが、発生は稀なエラーです。 JavaScriptの処理の不安定さとの関係が少ないことを除き、発生の原因及び対策は「エラー番号329、349、XX9」と同様のことが考えられます。
エラー番号が300番台~400番台の場合に関しての詳細情報
エラー番号XX1 通信接続確立時の問題
エラー番号XX2 WebSocketのハンドシェイク中の問題
エラー番号XX4 データ送信時の問題
エラー番号XX5 データ受信時の問題
エラー番号XX6 不正データの受信(測定データの受信の未完了や不正な制御データ受信など)
エラー番号XX7 通信が意図せず切断した
エラー番号XX9 その他の通信失敗
その他のエラー番号
初期化失敗および測定失敗の場合、サーバーが停止またはサーバーに問題が生じています。申し訳ございません。

測定条件が設定できませんでした

通信が不安定な場合に測定のために必要なシステム内の条件設定に失敗することがあります。
特定のクライアントにおいてこの現象が繰り返される場合、ブラウザやセキュリティー対策関係のソフトなどのご利用との相性の可能性などが考えられます。

測定時間切れです

測定システムで設定されている測定時間の制限の中で測定を終了できなかった場合に表示されます。通信速度が不安定で適切な測定条件を設定できなかった場合や著しく低速な回線などデータの送信受信に大きな時間を要する場合などに発生する可能性があります。

クライアント情報期限切れ

サーバー側に保存されたクライアントに関する情報の有効期限等に関する問題です。
ページをリロードしてください。

その他のエラーメッセージ

測定システムが正常に稼働している場合、通常は発生しません。ページのリロードを試し解消されない場合はブラウザを一旦終了し、ブラウザのキャッシュをクリアーし、ページを再度読み込みなおしてみてください。